草野球の大会やリーグ戦に出場していくと、様々なチームと対戦していくことになります。
その中には、全国大会に出場したことのあるチームや有名選手が所属するチームなどと当たることもあるでしょう。
自分たちがより高みを目指し成長していくためにも、目標となるようなチームを知っておくことが大切です。 ということで、今回は2021年注目の草野球チーム【東京編】をご紹介します。
「野球人としても人としても天晴であれ」をテーマに2008年に結成された草野球チーム。
人気ユーチューバーのトクサンが所属することでも有名です。
これまでにPRIDE JAPAN甲子園大会 優勝、第二回グランドスラム大会東京都大会優勝、PRIDE JAPAN杯全国大会ベスト4、などの成績を残してきた強豪チームです。
2019年結成。男性専門の総合美容クリニック「ゴリラクリニック」の野球チームで、元ヤクルトの今浪隆博さんが監督を務めています。
部員はわずか10人ですが、200人近い応募者から勝ち抜いた逸材で、高校時代に甲子園に出場し、名門大に進学した選手がズラリと揃っています。
創部1年目の昨年はコロナ禍で公式戦が軒並み中止となりましたが、3月に開催された台東区春季大会を勝ち抜いて、東京都軟式野球連盟秋季大会でベスト4に進出するなど、今年注目のチームです。
1984年結成。創立30周年を超えるチーム。
「日常、仕事や学業に励みながらも無理なく生涯にわたり、競技野球を続けていくこと」を目標にしています。
過去には日本軟式野球連盟大会 優勝、ストロングリーグ 準優勝、サマーカップ 優勝など、輝かしい成績を収めています。
2008年に結成。
会社経営者からアナウンサー、漁師など様々なジャンルで活躍するメンバーが集っています。
2011年に初めて出場した、高松宮賜杯第55回全日本軟式野球大会2部で初優勝。
その後も、第8回マルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメント、第14回 全国軟式野球統一王座決定戦ジャパンカップ、MLBドリームカップ2017と4度の全国大会優勝を達成しています。
軟式野球の最高峰である、天皇賜杯、国民体育大会軟式野球競技にて優勝する事を目標に活動しています。
2000年に結成。
東京多摩市の草野球チームです。
昨年はVictoriaスプリングカップ、サマーカップで優勝、オータムカップでは3位入賞と、輝かしい成績を残したPIECEは2021年注目のチームです。
今回は、2021年注目の草野球チーム【東京編】をご紹介しました。
草野球チームは日本全国に31万以上存在し、プレイヤー数は490万人にのぼると言われています。
それぞれのチームに方針やコンセプトがあり、野球にどのような楽しさを見出すかは違いますが、他のチームの情報収集は野球能力の向上にも繋がります。
今後も他チームの情報にアンテナを張りながら、野球をより楽しんでいってください!